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レイカの水稻班日記

宜蘭小農食譜

- 水稻クラス 第 8 回

日期:(五月第二週開講)2023.5.13

天氣:陰

水稻的照顧比蔬菜容易許多。不用像種植蔬菜一樣每天澆水,只需要在田裡維持穩定的水量,水稻就不太容易枯萎。
水稲の世話は、野菜よりも手がかからない。野菜のように毎日水をやらなくても、田んぼに水を張っておけば、稲が枯れることはまずないからだ。
我們的田區也種植了三個月,已經相對穩定,所以今天老師讓我們室內授課。曾文昌老師仍舊建議「有時間的話可以到田區走走」,但看起來大家並沒有太大的興趣。最近宜蘭一直下雨,濕度比平常高,一想到需要出門就感到有些低落。
私たちの田んぼも、苗を植えてから3ヶ月が経ってある程度安定したので、今日は室内授業となった。曾(ゼン)先生は変わらず「時間がある人は田んぼに足を踏み入れるように」と声をかけていたけれど、見たところみんな乗り気ではなさそうだ。最近の宜蘭は雨が続いているので湿度がいつもより高く、外に出ると考えるだけでも気が滅入ってしまう。
這時讓我突然想起來了,以前在和一位女農夫聊天的時候,她提到她為了克服這種去田間懶散的心情,她會把最喜歡的飲料裝進水壺裡一起帶過去。因此我也打算試試看。
そういえば、以前ある農家の女性と話した際、彼女は気怠さを乗り越えるために、水筒の中に一番好きな飲み物を入れて持って行くのだと話していた。私も今度試してみよう。
因此,今天整天都是室內授課。任永旭先生將是今天的指導老師。他是深溝村的稻農之一,從2022年開始就致力於用在地的稻米還開發當地的地酒。 我對永旭先生的印象是「像電腦一樣的人」。 這是因為有一次聊天的過程中,我被他腦中的強大豐富的信息量給驚訝到!
ということで、今日は一日中室内授業。永旭(ヨンシュー)さんが講義をしてくれる。2022年からこの町で地酒を開発している、米農家の一人だ。 私の永旭さんに対する印象は、“コンピューターみたいな人”。 というのも、以前、彼の頭の中の情報量に相当驚かされたことがあるのだ。

這是在課堂休息時間的事情。當文昌老師喃喃自語著「幾年前的化學肥料…嗯,是什麼來著?」時,剛好坐在旁邊的永旭先生開口了,「那是在 〇〇 年,〇〇 肥料中含有 〇〇 成分,經由 〇〇 的檢測…」這樣詳細的資料從永旭先生的口中接連而出。對於數字和數據不太擅長的我來說,無法想像他的思考回路到底是怎樣運作的。正因如此,這次永旭先生的講課對我個人來說非常引人入勝。

それはクラスの休憩時間のこと。先生が「数年前にあった化学肥料の…あれ、なんだったっけな」と呟いたとき、ちょうど隣にいた永旭さんが口を開くと、「それは〇〇年に〇〇という肥料に含まれる〇〇という成分が〇〇による検査で…」といった具合に、詳細なデータが次々に溢れ出てきた。データや数字が苦手な私には、彼の思考回路が一体どんな風になっているのか一ミリも想像がつかない。だからこそ、今回の永旭さんの講義は個人的にとても興味が湧いた。
永旭先生在學生時代進行生態系的研究。當被問到「因為喜歡生態系,所以才進入農業嗎?」時,他表現的似乎並非如此。
永旭さんは学生時代、生態系の研究をしていたという。「生態系が好きだから農業に就いたのですか?」と聞いたら、そうでもないらしい。
他回答:「我不是因為喜歡農業才做的,這只是一份工作而已。」對我來說,這句話的意思是,雖然他當然喜歡農業,但他將農業視為一份職業 而非僅僅是興趣。 這是因為永旭先生已經多年來一直滿腹熱情的投入,從早到晚地進行稻米的研究和試驗,日復一日地投入辛勤努力。如果沒有那份堅定的“喜歡”,我認為他無法持之以恆地進行這些辛苦的農務工作。
彼は、「農業は好きでやっているのではなくて、あくまでも仕事だよ」と答えた。私には、「もちろん好きだけど、あくまでも仕事であって、趣味ではない」という意味に取れた。なぜなら永旭さんは、何年も、こんなに熱心に朝から晩までひたすら研究と試行錯誤の日々を送っている。あくまでも“好き”の気持ちが無ければ出来やしないと思う。
宜蘭這個地方確實有很多種植友善稻米的農夫,甚至數量可以說是多到有些過剩。因此,需求和供應的平衡出現了問題,導致收成的稻米無法完全銷售出去。 永旭先生以前似乎為了解決這個問題,製作了用米穀粉做成的可麗露(甜點)。但是,無論他製作多少可麗露,能夠賣出的數量總是有限的,所以仍然無法完全解決問題。
ところで、ここ宜蘭には、米農家が多い。多すぎるくらいだ。そのため需要と供給のバランスがとれず、収穫した米が売り切れないという問題が出てくる。永旭さんは以前、米粉のカヌレを製作したりして、この問題を乗り越えてきたそうだ。しかし小さいカヌレをいくら作っても、その消費量には限界がある。

去年,他決定著手用稻米來釀造「地酒」。
就算是在日本長大的我,如果現在被告知要來釀造日本酒,我也可能會感到困惑。對生產過程的毫無概念,對於味道的好壞也不甚了解。再加上這還是被稱為「日本酒」的東西,對於台灣這個風土和文化都與日本不同的地方,酒莊數量也寥寥可數,缺乏可供參考的前例。

そこで去年、彼は「地酒」の醸造に乗り出すことを決意した。 たとえ日本で生まれ育った私でも、「今から日本酒を作れ!」と言われたら、どこから手をつけるべきかと戸惑うだろう。生産過程も理解していない上に、味の良し悪しもいまいちよく分からない。それに、「日本酒」と呼ぶくらいだ。日本とは風土も文化も違う台湾には、酒蔵も数える程しかないし、参考となる前例も少ない。
在問答時間,所以我來試著發問看看。 「請問永旭從一無所知的零基礎狀態開始,如何製造出優質的酒呢?」

質疑応答の時間が設けられたので、聞いてみる。

「なんの知識もないゼロの状態から、どうやって質の良い酒を造るのですか?」

「首先,從品嚐大量不同酒款開始,」永旭先生說道。我點頭表示認同。接著他繼續說道:「接著研究適合釀造酒的米種和特性,以及不同釀造方法對品質的影響……(其他內容因為太專業,這裡省略)。然後還要學習成為日本酒品酒師。」我的第一反應是:稻農也要學習成為日本酒品酒師?!但隨即又想到,他確實是個深思熟慮且一絲不苟的人,真的就像我所想的那樣。

「まずはたくさんの酒を嗜むところから始める」と、永旭さん。そりゃあそうだよな、と思い、私は大きく頷いた。続けて、「次に酒造りに合った米の品種や特性、醸造方法による品質の違い……(他はあまりに専門的な知識なので抜粋する)それから、日本酒ソムリエの勉強も。」と話した。米農家が日本酒ソムリエまで勉強するの?!と思ったけれど、やはり、徹底的に物事を突き詰める、思った通りの人だ、と思った。

這位生產者能讓消費者產生「這個人製造的東西,我可以安心信賴地享用(飲用),並且想要好好地品味一番」的感覺。
消費者に、「この人が造るものなら、安心して、信頼して食す(呑む)ことができる、嗜んでみたい」と思わせてしまう生産者だ。
若您對永旭先生的想法感到與自己的截然不同時,也希望您能像他一樣成為一個能讓人們信賴的販售者,並最終成為受人尊敬的生產者。為了實現這個目標,您決定更多地嘗試各種食材,提升對食物味道的理解。同時,您也意識到以前自認為不擅長研究和數字,現在是面對這些問題的時候了。 這是一個全新的挑戰和目標,讓您迎來了充滿希望的一天。祝福您在這個過程中能夠不斷成長和進步,實現自己的目標!加油!

永旭さんの思考回路は、きっと、私のものとはあまりにも違う。でも、私も彼のように、「この人が売っているものだったら安心して食べられる」と、人々に信頼してもらえるような販売者になりたい。そしてあわよくば、いつか、人々からの信頼が得られる生産者になりたい。

そのためにまず私は、もっともっとたくさんの、あらゆる食材を食べて味わうべきだ。それに、今まで自分は研究や数字が苦手だと思い込み、逃げていたけれど、ここにきてやっとそれらに向き合う時が来たように思う。

 

またひとつ、新たな課題と目標ができた一日となった。

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